輝く世界のはなし

ファインダー越しにみる世界

JUMP担がTAMERを聴いた感想

少クラで披露されたジャニーズWEST中間淳太くんのソロ曲TAMER。
えええ鞭持ってるよ〜〜クソわろ〜〜って思ったのも束の間、画面に釘付けになって見てしまった。かっこいいかっこいい。とにかくかっこよくてうらやましいと思った。
この曲が中間くん目線で終わってればこんなには惹かれなかったと思う。途中、ほかメンバーを動物に例えた紹介からのメンバー目線の歌詞。あー!!すき!!!!ってなった。高まる。歌詞の考察を書いてる方のブログを読んで更に高まる高まる。


聴き終えて、マジでわたしも檻にいれてくれとならずにはいられなかった。WESTに捕らえられたい…完全に中間くんの狙い通りです。
この曲の魅力は中間くんがジャニーズWESTの魅力を一番理解しててそれを見ている人にどやっと披露しているところだと思う。これが俺らだお前ら全員虜にしてやるよ感。シングルをテレビで披露するときには見られない彼らの雄っぽさをこんなに見せつけられたらギャップにしにそうになる。

中間くん視点
Hey bro, time to hunt!
またひとり Came up to our show tonight
狙え 全て捕らえろ 出来た子には褒美をGive ya!!
他メンバー視点
Hey bro, time to hunt!
また獲物が Came up to our show tonight
全て 手に入れてやる 食べきれない褒美をGive me!!
中間くんが作ったこの曲という世界で中間くんだけでなくほかのメンバーも 獲物=観ている人 をWESTの世界へ閉じ込めてやるていうアイドルとしてこれ以上ない意識の高さを見せつけてくる。これが西のジャニーズの意識か…ジュニアのときから東よりピックアップされることが少ないからこそ少ない出番でファンを少しでも多く獲得してやるっていう気持ちでやってたかるこそ生まれた曲なのかなと思った。



この曲でただすき!!かっこいい!!だけじゃなくどうして、うらやましいとならずにいられなかったか。この一年JUMPを応援しただけの新規がなに言ってんだと怒られるかもしれないけど、JUMPってこういうガツガツさが足りないと思うから。歌番組でもバラエティでもいつももっと!!もっと!!!!て。テレビで見てる人たち全員をファンにしてやるみたいなガツガツさがない、それは曲調だけのせいじゃない。いまの推され期間がいつまで続くかなんてわからない。だからこそもっとがっついてほしいなあと思わずにはいられない。JUMPとWESTは今共に推され期間に入っている。見るところが多いからこそJUMPちゃんもっと!!て思ってしまう。山ちゃんが10000字で語った自分だけがキャーキャー言われることに複雑だったと言う気持ち。わかる。それはわかる。だけど、自分の声援をみんなに分けるんじゃなくて、自分と同じ声援をみんなが受けるくらいファンを増やさなきゃ上には行けない。この推され期間にJUMPはファンも増えてテレビで見る機会も増えたけどメンバー全員の名前と顔を知ってもらえるにはまだ至ってない。自分を魅せつつメンバーも引き立てるそんなメンバーを上手く生かす力がもっとあればJUMPはもっともっと上に行けるのになあと思ってしまった。WESTだって茶の間に知られてるわけではないけど、どこかで爆発すればその可能性があるがあるのかなあとこのパフォを見て思った。


TAMERは中間くんのソロ曲だけどメンバーを引き立てる曲。こういうファンの母体を増やそうとする曲を作れるメンバーがいることはうらやましいと思わずにいられない。